DeNA藤浪晋太郎3回3失点6四球で94球降板 初回は先頭から3者連続四球後に2失点 三回は2死後に適時打浴びてうつむいてベンチへ 今季初登板
「DeNA-巨人」(11日、横浜スタジアム)
今季初登板初先発となったDeNAの藤浪晋太郎投手が3回94球を投げ、3安打3失点6四球で降板した。
立ち上がりから制球に苦しんだ。初回は先頭の浦田に対しては、全て150キロ超の直球を投じたが四球。続く松本はフルカウントから6球目の156キロが低めに外れて2者連続四球となった。キャベッジに対してもフルカウントから直球が抜けて、いきなり3者連続四球を与えた。
ここで相川監督自らマウンドへ。異例のゲキを受けたが、続くダルベックには左犠飛を許した。19球目で先制点を奪われると、続く大城には逆球を左翼線へ運ばれる適時二塁打を許した。
打線は、直後の攻撃でエンカーナシオンの3ランで逆転。すると、藤浪は二回に1四球を与えたが無失点。球数は2回で62球となった。
3-2の三回は二塁打と四球で2死一、二塁とされ、笹原に同点の左前適時打を浴びた。続く2死満塁では投手・竹丸を見逃し三振に仕留めたが、うつむいてマウンドを降りた。
降板後は「初回に野手がすぐに逆転してくれたにもかかわらず、ふがいない投球をしてしまい申し訳なく思います。この後もチームが勝てるように、ベンチから精一杯応援します」とコメントした。
藤浪は今季、開幕ローテ入りを目指したもののかなわず2軍スタート。4月中旬に右手中指を痛めて1カ月ほど実戦から遠ざかったが、その後は安定した成績を残した。
2軍戦では10試合に登板し防御率2・25。直近6試合では計31回0/3を投げ防御率2・32、9四死球と着実に状態を上げ、1日の中日戦(横須賀)では6回を3安打無失点、2四死球と好投していた。
