巨人・竹丸 セ新人記録に並ぶ7者連続Kも直後暗転 三回まで圧巻の奪三振ショー→四回サノー弾&六回細川弾で3失点7敗目

 「巨人1-5中日」(18日、東京ドーム)

 セ・リーグの新人記録に並ぶ7者連続三振を奪っても勝てなかった。打線の援護もなく、巨人・竹丸が2本のアーチを浴びて7敗目を喫した。

 圧巻の奪三振ショーが途切れた四回。2死二塁で迎えた4番サノーに、カウント3-1から勝負にいった150キロ直球を左翼席へ運ばれた。六回には細川に浮いたカーブを捉えられ3点目を喫した。

 三回までは相手を寄せ付けなかった。初回2死から村松を空振り三振に斬ったのに始まり、二回はサノー、石川昂、田中を直球、チェンジアップ、スライダーで三振に。三回も3人を三振に仕留め7者連続三振としたが、二巡目以降は中日打線に対応を許した。

 記録について問われた左腕は「ボールの切れ、強さ自体はあったし、その結果かなと思う。三振はリスクの低い結果だけど、何個取ってもアウトは1つなので」。淡々と振り返るしかなかった。

 打線は中日を上回る13安打を放ちながら1得点。連勝も3で止まった。橋上監督代行は「ヒット多くして得点につながらず。かわされましたね」と渋い表情だった。

 ◆新人最長は8者連続 竹丸の7者連続奪三振は、巨人投手として、さらにセ・リーグ新人として最長タイ。巨人投手では、54年大友工、03年久保裕也、12年杉内俊哉、18年菅野智之以来。セ新人では、前述の久保以来。なお新人のプロ野球最長は、62年尾崎行雄(東映)と90年潮崎哲也(西武)の8者連続。NPB最長は13者で、佐々木朗希が完全試合を達成した22年4月10日オリックス戦で記録した。

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