夏の甲子園 優勝候補筆頭の横浜は沖縄尚学と対戦 2年連続で前年春夏王者が初戦で激突 織田VS末吉の屈指エース対決に

 「全国高校野球選手権・組み合わせ抽選会」(1日、オンライン)

 組み合わせ抽選会が行われ、優勝候補の筆頭に挙げられる横浜は大会6日目第2試合で夏連覇を目指す沖縄尚学と激突する。2年連続で前年の春夏優勝校が激突する珍事となった。

 横浜は神奈川県勢史上初めて4季連続出場を果たした。神奈川大会では圧倒的な力を見せて勝ち抜き、エースの織田翔希投手は準決勝の慶応戦、そして決勝の桐光学園戦で自己最速となる157キロを計測。特に決勝の九回2死から157キロを連発し、いずれも150キロ台中盤を越えるボールで力を見せつけた。

 足の故障の影響が気になるが、2番手左腕の小林、遊撃手の池田も投手を務めることができるなど、投手陣の層は厚い。打線もしっかりとつなぐ野球を見せ、7試合で64得点をマークして勝ち上がってきた。

 対する沖縄尚学は昨夏、エース・末吉、2番手・新垣と左右の2年生コンビがチームをけん引。全国の頂点まで駆け上がった。あれから1年、甲子園のマウンドを経験した2人加え、今夏の沖縄大会では左腕・久高が台頭。140キロ台後半のストレートを軸にした投球スタイルで、2年連続となる夏の甲子園出場に大きく貢献した。

 夏連覇の挑戦権を手にした沖縄尚学は、末吉が再び背番号1のエースとして復帰する予定。エナジックとの決勝戦では九回にリリーフ登板し、1点差に迫られたが、リードを守り切った。直球の最速は140キロ台後半を計測しており、厚みを増した強力投手陣は健在だ。

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