明徳義塾 70歳の馬淵史郎監督が引き際について語る「学校はやれと言ってくれてるんですけど…」春夏通算40度目の出場は初戦敗退も“馬淵節”炸裂

「全国高校野球選手権・1回戦、日南学園2-1明徳義塾」(10日、甲子園球場)

 明徳義塾は九回サヨナラ負け。夏は2024年大会に続いて出場2大会連続の初戦突破を逃した。初回に先制したが、追加点を奪えず、七回に同点を許した。九回は2死から3連打を許して敗戦となった。

 春夏通算40度目の出場となった馬淵史郎監督(70)は、「今年の夏は立てるんかなと思ったんですけど、案外ベンチの中におれたですね。あと2年はやろうと思ってます」と話した。

 情熱の源について問われると、「野球は面白いですよ。男が一生かけてやっても良いようなスポーツだと僕は思いますけどね。やればやるほど面白くなると思うんですよ。僕、野球ほど面白いスポーツないんじゃないかと思いますけどね」とコメントした。

 続けて、自ら引き際にも言及。「だから、気力と体力が続く限り、学校はやれと言ってくれてるんですけど、もうそろそろ70過ぎてやりよったら、ちょっと笑われるような気がして。後進も育ててるし。あと2年ぐらいはやってね、あの、最後、バトンタッチしたいと思う。もう何年もやる気はありません。辞めるんやったら辞める年に、もう公言しますから」と話した。

 また、「今年の1年生がね、かなり有望なのが入ってるんですよ。彼らが3年になった時に『ええか、全国優勝狙うぞ』と言ってるんですよ。1年生には言ってるんですよ。まあまあの素材がいるんです。特別じゃないですよ、どっかのあの横浜とか大阪のあの辺の学校みたいに特別なんはいませんけど、鍛えたら面白いんじゃないかなという選手が複数おるし」とチクリと言いつつ、負けず嫌いを感じさせる言葉を並べた。

 その後も“馬淵節”は止まらず、「だからあと2年で。プレッシャーも何にもないです。女房には『あんた、いつまでやるの』って言われて、もう早く辞めなあかん。日本一周温泉巡りをしたいですね。全部チェックしてますから、BSで。秘湯を。で、いろんなところの高校野球を見て回りたいです。ぶらっとね。何も言わずに外野からチラッと見たりとか。もうね、あと10年でしょう、生きたって。好きなことやっておかんと。80まで生きれたら良いと思っとるんじゃけん、あと10年はやりたいことやっておかんとね」と話し、豪快に笑った。

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス