松坂大輔氏が日本ハムユニで始球式「僕が着たいって言いました」西武ユニを脱ぐサプライズ 新庄監督も大爆笑 「28年前のドラフトでファイターズに行く可能性もあったので」
「日本ハム-西武」(12日、エスコンフィールド)
元西武投手で、メジャーリーグでも活躍した松坂大輔氏が、試合前の始球式を務めた。
西武の背番号18のユニホーム姿で登場すると、スタンドからはどよめきと大歓声。マウンドに向かう前に足を止めて西武のユニホームを脱ぐと、下から日本ハムの背番号18のユニホームが現れ、笑顔を見せた。
現役時代さながら、大きく振りかぶって投じたボールは、捕手が飛びつくほど外角高めに外れ、松坂氏はやってしまったと言わんばかりの表情。ベンチの新庄監督は大爆笑した。
始球式を終えた松坂氏は「言い訳いいですか?ニューボールで滑りました」と苦笑い。「マウンドに向かって行く景色はすごくいいなと思いながらマウンドに行かせてもらいました」と振り返った。
日本ハムのユニホームを着た理由は「ファイターズのホームですし、オファーをいただいた時点で、僕がファイターズのユニホームを着たいって言いました」と説明。98年のドラフトでは日本ハム、横浜(現DeNA)との競合の末、抽選で西武に入団となっており、「28年前のドラフトでファイターズに行く可能性もあったので、28年越しに着させてもらいましたけど、格好いいなと思いました」と笑みを浮かべ、新庄監督の反応にも「喜んでくれたみたいなんで。楽しかったです」と、満足げな表情だった。
松坂氏は新庄監督が率いる日本ハムの印象については「やっぱり何かを起こすんじゃないかと」と言及。「僕はライオンズなんで、対戦しているOBからすると、何か起きそうな不思議な雰囲気を持ったチームだなと思って、今は見させてもらってます」と語った。
