ヤクルト清水 リベンジの3セーブ目で3位タイ浮上 「リベンジの機会を与えてくれたことに感謝」

 「阪神1-4ヤクルト」(20日、京セラドーム大阪)

 ウイークポイントの九回。ベンチが託したのは屈辱を味わったヤクルト・清水昇投手(29)だ。18日は1点リードの九回に登板し佐藤輝、大山に2者連続本塁打を浴びて逆転サヨナラ負けを許した右腕。設定されたリベンジの舞台で3セーブ目を挙げた。

 気合が入っていた。3点リードの九回。先頭・元山に中前打を浴びたが、その後は3人できっちりと抑えた。清水は「(18日は)ふがいないピッチングになってしまった。リベンジの機会を与えてくれたことに感謝です」と正直な思いを口にした。

 18日の試合後、池山監督は宿舎の食事会場で偶然、会った清水に「どんどん攻めていく気持ちを持ってマウンドに上がってね」と激励。この夜の九回の舞台を任せた。本来の守護神・キハダが不振で2軍落ち。一丸になったブルペンを指揮官は「負の流れを断ち切ってくれた」と絶賛した。

 2試合連続サヨナラ負けのショックを振り払い、連敗は2で止めた。対阪神戦の連敗も7でストップさせ、同率3位に浮上。最後まで諦めずに戦いAクラスを死守する。

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