ロッテ 山口が月間MVP初受賞 打率・302、10本塁打「思い通りにうまくいった月」サトテル参考にフォーム改造「参考になると思った」
8月の大樹生命月間MVPが9日、発表され、パ・リーグ打者部門ではロッテの山口航輝外野手(26)が初めて受賞した。山口は8月、打率・302、10本塁打、17打点。2度のサヨナラ打を放つなど勝負強い打撃を披露した。
「自分の思う通りにうまくいった月だったなとは思います」と笑顔を見せた。8月最後の試合となった30日の日本ハム戦(エスコン)は、試合前の段階で月間打率・280。「周りのみんなが色々言ってくれて、『今日3本打ったらワンチャン(月間MVPが)あるんじゃない?』っていう話をしてた中で、本当に3本打ったんで、あるなと」。3安打して月間打率は3割を突破。「2割台と3割台じゃだいぶ違う」と自らの手で引き寄せた受賞だった。
今季は開幕1軍を掴んだが4月19日に2軍降格。5月12日に再登録されると結果を残して主軸に定着した。「ファーム落ちたときにフォームを変えたのがきっかけかなと思うので、無駄な動きが少しずつなくなって、まっすぐにも対応できるようになってきた」と言う。そして「家でYouTube見てるときに、佐藤輝明さんを右にした動画が流れてきたときに、参考になるなと思って、それがきっかけですね」と明かした。
今季の今後の目標はあと3本に迫った30号本塁打、そして規定打席クリア。「ここ2年間くらい、本当に思うようにいかない感じでいろんな人にも迷惑かけましたし。それでもやっぱり支えてくれる家族やファンの人たちがいるので、そういう人たちを喜ばせられるように頑張りたいと思って、ずっと練習してきたんで、最後まで頑張りたい」と目を輝かせた。
