中日・柳 15日阪神戦先発 打席で“爪痕”残す 来季からのDH制導入に触れ「悔いのないように楽しみたい」

 15日の阪神戦(甲子園)で先発が予想される中日・柳裕也投手(32)が、打席で“爪痕”を残すことを誓った。

 来季からセ・リーグでも指名打者制が導入されることで、投手が打席に立つ機会は今季が最後。チームの勝利とともに心の内に秘める野望がある。「何か爪痕を残して終わりたい」と気持ちをたぎらせる。

 高校野球の聖地・甲子園球場の打席ではいい思い出がある。横浜高3年春に出場したセンバツ2回戦・聖光学院戦で左翼席へソロ本塁打。「甲子園での一番の思い出」。甲子園大会に春夏3度出場している本人にとっても印象に残っている。

 本塁打への意欲を聞かれ「そんなに甘くはないですよ」と苦笑いするも「野球人生で打席に立つのはあと何打席かぐらい。悔いのないように楽しみたい」と意気込んだ。

 今季は阪神戦5試合に登板。強力打線相手に防御率1・97と好相性だ。「目の前の試合に勝たないといけない。自分の投げる試合はしっかり勝てるように準備して頑張りたい」。安定感抜群の右腕が投打で“虎狩り”に挑む。

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