巨人・竹丸が足がつっても粘った11勝目 熱を帯びる新人王争いは前進も「8月に2回ボコボコにされた時に諦めた」と自虐もポロリ?
「広島1-2巨人」(23日、マツダスタジアム)
巨人が逆転優勝へ希望をつなぐ逆転勝利。先発・竹丸和幸投手が11勝目を挙げて、足がつるハプニングには中継ぎ陣がカバーした。
立ち上がりに先頭打者弾を浴びて1点を失ったが、その後は「粘っていれば何とかなるかな」と気持ちを切り替えて粘投を見せる。五回には自らが無死一、二塁から犠打に成功して好機を演出。逆転成功への一役を担った。
それでも六回だ。先頭の坂倉が放った一塁強襲の当たりで左ふくらはぎに異変が。「走れないのでベースカバーも遅れた」と内野安打とし、投げてはつった足の状態を戻しながらの続投となったが、「ファビアン選手の三振を取った時にもうダメだなって自分で思った」と断念。5回2/3を4安打1失点で降板し、先輩たちの中継ぎ陣がカバーして11勝目となった。
阪神・工藤らとの熾烈(しれつ)な新人王争いにも前進する11勝目だ。竹丸は「8月に2回ボコボコにされた時に諦めたんですけど。まあ…そこはあんまり考えずに」と笑顔。「あと1試合ですかね、頑張ろうと思います」と次戦を静かに見据えた。
