DeNA・藤浪晋太郎 2軍最終戦3回5失点「結果を残せなかったのは申し訳ない」NPBでプレー希望、現役続行へ

 「ファーム・中地区、巨人12-5DeNA」(27日、ジャイアンツタウンスタジアム)

 来季の戦力構想から外れていることが明らかになったDeNA・藤浪晋太郎投手(32)が、2軍戦の全日程最終日となった27日にファーム・巨人戦(Gタウン)で先発し、3回8安打5失点1四球で降板した。区切りのマウンドを終え、取材では1年半にわたり在籍したチームやファンに感謝。現役続行を希望しており「基本は、NPBでプレーさせてもらえたらいいなと考えています」と語った。

 決して納得いくマウンドではなかった。初回から打ち込まれ、打者9人に一挙4点を献上。二回には自らのけん制悪送球を機に追加点を与えた。最速は154キロも「ゴロヒットが多かったので、こればっかりは仕方ない。何とも言いづらい内容だった」と唇をかんだ。

 だが悔しさをにじませながらも、表情には惜別と覚悟が込められていた。阪神、米球界を経て、昨季7月にDeNAに電撃加入。今季1軍では3試合で0勝1敗、防御率6・30。期待に応えられなかったが「すごくいいチーム。結果としてチームに貢献できなかったのが心残りですし、残念。応援してくださった方々に結果を残せなかったのは申し訳ないですが、感謝の気持ちです」と言葉を紡いだ。

 まだ旅は続く。現役続行を強く希望し、新天地を模索していく。「海外もないわけではないですけど、基本、NPBでプレーさせてもらえたらいいなと考えています」と言及。「思う通りにいかなくて四苦八苦したんですけど、最後の方は、かなりいい感じで投げられていた。最後の方は自分らしい投球を取り戻せていた」と光明を見出しており、「つかんでいる感覚を失わないように、来シーズン、どこでプレーさせてもらえるか分からないですけど、継続ないし向上していけるようにオフもしっかり取り組んでいきたい」と語った。

 村田2軍監督も「ボールを投げることに関しては、一生懸命やってくれる選手」と評価。「自分が辞めると決断するまでは、向上心を持って野球に取り組むのは、どのユニホームを着ていても一緒。そこは忘れずに頑張っていける選手だと思います」とエールを送った。

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス