巨人連敗で終戦 橋上監督代行「かじ取りがうまくいかなかった。それに尽きる」 試合後選手らに感謝の思い「みんなが団結した」
「JERA CSセ・ファーストS・第2戦、巨人1-4DeNA」(11日、東京ドーム)
本拠地にブーイングと拍手が交差する。巨人・橋上監督代行はCSファーストS連敗の事実を受け止め、深く頭を下げた。「私自身のかじ取りがうまくいかなかった。それに尽きると思います」。阿部前監督から受け継ぎ、5月末から指揮を執った激動の1年が幕を閉じた。
第1戦を競り負け、崖っぷちに立ったからこそどんどん仕掛けた。先制を許し「とにかく追いかけるしかない」と先発・竹丸を2回で降板させる。代打攻勢に、五回にはエンドランを仕掛けるも失敗。「投手力と比較すると、攻撃力が少し弱い。シーズンを通して課題だった」と2試合続けて拙攻に泣いただけに、弱点が浮き彫りとなった。
2年連続でDeNAの前にCSファーストS敗退。ペナント2位の意地も見せられず、最後は投打において完敗だった。試合後には選手らに感謝の思いを伝えたという指揮官。「緊急事態になったことである意味、みんなが団結した。私自身も助けられました」。悔しさが癒えることはない。この屈辱を胸に刻み、来季は大歓喜の景色に変えるしかない。
