巨人・松井秀喜新監督 横浜・織田強行指名のドラフトに「自分もビックリ。ゾクっとした」「世界一になる可能性がある投手と契約できるチャンスいただいた」織田の心情に配慮「彼の気持ちを第一に」直接出馬には慎重も「決して悪い道ではないと」

 巨人は23日、新監督として球団OBで大リーグ・ヤンキースなどでも活躍した松井秀喜氏(52)が就任すると発表した。松井氏は東京都内のホテルで山口寿一オーナーとともに会見した。背番号は「90」、契約期間は3年。30日から指揮を執る。

 前日のドラフト会議で、巨人はメジャー挑戦を表明していた織田翔希投手(横浜高)をドラフト1位で強行指名。「自分もビックリしました」と明かした上で「とっても清清しい気持ちございます。ですが、世界一になる可能性がある投手と契約できるチャンスをいただいた。久しぶりにゾクっとしました。その中にどのように携わるか分かりませんが、数年後に素晴らしいドラフトになったとなるように。それは私に責任がある」と語った。

 その後、改めて織田に対して問われ「ジャイアンツにはジャイアンツにしかない素晴らしい環境がある。おそらく球団の方がもしジャイアンツに入団した場合、いろんなプランを考えて、彼にとって1番いいものを考えていくと思う。私には今はそれ以上申し上げることはできない」と、語った。会いに行くかどうかについては「球団の方と相談してになる。私が行くことで迷惑になるかもしれない。慎重に彼の気持ちを第一に考えたい」と、言葉を選んだ。

 その後、日本テレビ「every.」に生出演し、「この立場になったので、『初志貫徹してください』とはなかなか言いづらい。彼の心が少し動くようにプランを提示して、ジャイアンツにいってもいいなと少しずつ動くようにやると思う。球団を挙げてやっていくと思います」と、語り、NPBを経てメジャー挑戦という道筋については「その道をたどった成功例の選手が何人もいる。十分把握、分かっていると思いますけど、決して悪い道ではないと思う」とした。

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