巨人・松井秀喜新監督 背番号「90」に決めた3つの理由 長嶋さんが第1次政権で背負った番号、長嶋さん年齢、そして「55」に足したもの

 巨人は23日、新監督として球団OBで大リーグ・ヤンキースなどでも活躍した松井秀喜氏(52)が就任すると発表した。松井氏は東京都内のホテルで山口寿一オーナーとともに会見した。背番号は恩師である長嶋茂雄さんが初めて監督に就任した際に付けた「90」。契約期間は3年で年俸は2億円(金額は推定)。30日から指揮を執る。

 会見では背番号「90」に込めた思いを明かした。「長嶋監督が引退直後につけた番号だったと承知しています。昭和50年だったと思います。6年間、日本一になっていないと思う。選手・長嶋茂雄がいない巨人で苦労された反面、大きな情熱で向き合ったと思う。その気持ちを受け継いでいきたい」とした上で「長嶋さんが昨年89歳で亡くなった。今年90歳。その年に90を付けるのも(理由の)1つです」と語った。

 また「私は現役時代55番でした。私の中では55を付けてしまうと、自分自身も当時のファンも昔のノスタルジーに浸ってしまう。現役の最後には35番だった。足すと90だなと思って、新たなスタートを切るにはいいと思った」と、笑った。

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