今年の沢村賞は4人で選考 中日・工藤新監督は委員外れる 規定により 堀内委員長「ご苦労さんと言いたいし、頑張ってほしい」と労いとエール

 プロ野球創設期の名投手、沢村栄治を記念した「沢村賞」の選考委員会(堀内恒夫委員長)が26日、都内のホテルで開かれ、阪神・高橋遥人投手に決めた。

 今年の選考委員会では中日監督に就任した工藤公康氏が規定により選考委員から外れた。委員会後の会見の冒頭で司会者から「沢村賞の規定に監督またはコーチに就任するか、または特定の球団との契約関係が生じた場合は資格を失うと定められています。そのため工藤公康さんは選考委員の資格を失い、本年の選考委員から外れることとなりました。そのため、本年は選考委員4名での選考を行いました」と説明された。

 委員会では平松政次氏、堀内恒夫氏、山田久志氏、斎藤雅樹氏の委員4人から、規定に従って堀内氏を委員長に選出。堀内委員長は選考結果発表の冒頭で「まず最初に工藤公康氏に3年間お付き合いいただきました。本当にご苦労さんと言いたいし、中日で監督になりましたので頑張ってほしいなというのもこの委員の総意でございます。一言申し上げさせていただきます」と労いと激励の言葉を述べた。

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