DeNA 国内FA権行使のロッテ・小島を獲得調査 安定した活躍計算できる先発が補強ポイント 阪神など複数球団と争奪戦も
国内FA権を行使すると発表したロッテ・小島和哉投手(30)に対し、DeNAが獲得調査を行っていることが2日、分かった。
小島は最速151キロの直球と多彩な変化球を操り、ゲームメーク能力が優れた左腕。入団8年目の今季は6勝9敗、防御率3・53ながら、24年に12勝を挙げるなど、過去3度の2桁勝利をマークした。DeNAは今季、開幕から先発ローテを守り規定投球回をクリアしたのは、エース東克樹投手(30)のみ。年間を通して安定した活躍が計算できる小島は、球団の補強ポイントに合致する。
貴重な先発左腕の権利行使に、阪神など複数球団が獲得に向け調査を進めるとみられる。
小島は球団を通じて「他球団からの評価を直接聞き、客観的に自分を見つめ直してみたい」と決断理由を明かし、「残留の選択肢もじっくりと考え、悔いのない決断をしたい」とコメント。「今後はお話させていただける全ての球団の言葉を真摯に受け止め、自分が一番納得できる決断をしたい」と、熟考して結論を出す。
◆小島 和哉(おじま・かずや)1996年7月7日生まれ、30歳。埼玉県出身。178センチ、85キロ。左投げ左打ち。投手。浦和学院、早大を経て18年度ドラフト3位でロッテ入団。浦和学院では2年春に全国制覇。プロ入り後は新人だった19年4月4日・西武戦でプロ初登板初先発。21年に自身初の二桁勝利となる10勝。自身初の開幕投手を務めた23年も10勝、翌24年は自身最多12勝をマークした。
