広島に緊急事態宣言 マツダの入場者上限50%維持「県の要請、指示に従って開催」
広島球団は15日、広島県に16日から31日まで緊急事態宣言が発令されることを受け、今後の方針を固めた。
期間中はマツダスタジアムでDeNA戦(16日)、阪神戦(21~23日)、西武戦(25~27日)の計7試合が開催される。入場者については、政府の方針で販売済みチケットを払い戻す必要がないため、新型コロナウイルス感染拡大防止の県の対処方針に従いながら、定員50%の上限1万6500人を、これまで通り収容する。
球場内の飲食提供については、販売は午後8時までとし、アルコール類は販売しない。また、球場内へのアルコール類の持ち込みも禁止となる。球団関係者は「県の要請、指示に従って開催していきます」と話した。