【安仁屋宗八氏の眼】広島・森 直球にキレ「この投球ができればどのチームが相手でも通用する」
「広島2-0阪神」(30日、マツダスタジアム)
広島が開幕3戦目で今季初勝利を飾った。先発した4年目の森翔平投手が7回0/3を2安打無失点。ハーン、栗林とつなぎ、2安打完封リレーで4年ぶりに本拠地で行われた開幕カードを1勝2敗で終えた。デイリースポーツ評論家の安仁屋宗八氏は「大きな1勝」とし、好投の森をたたえた。
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先発の森は全ての球種でストライクを取れていた。直球にキレがあったからどの打者も差し込まれていて、フライアウトが多かったよね。なんと言っても初回先頭打者のライナーを左翼のファビアンがダイビングキャッチしたのが大きかった。あのワンプレーで乗っていけたことは間違いないと思う。石原のリードも良かったし、この投球ができれば、どのチームが相手でも通用する。
その中で、七回先頭の佐藤輝への四球あたりからボール球とストライクが明らかにはっきりするようになっていた。だけどベンチは八回も続投の決断を下した。ハーンの火消しと二俣の好守に助けられて失点はなかったけど、一歩間違えたら逆転されていた展開だったから、もう少し早い継投に踏み切っても良かったかもしれない。
ただ、大きな1勝になったことは確かだ。まだ実績の少ない森が勝ったことでチームとしても盛り上がっていくだろう。打線は相変わらず残塁が多いけど、開幕3戦目を勝てたことで乗っていけると思う。
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