広島で異例の“母子リレー”が実現!赤木の母・恵美さんが始球式→直後に赤木がプロ初先発 バックネット前には大家族の姿も 2回無失点で役割果たす
「広島-ヤクルト」(10日、マツダスタジアム)
始球式をプロ初先発のドラフト5位・赤木(仏教大)の母・恵美さんが務めた。この日は母の日。「Carp Mother`s Day2026」として開催されており、そのイベントの一環で、8人きょうだいを育て上げた恵美さんが大役を務めた。
息子からボールを受け取り投球。山なりのボールが数バウンドし、持丸のミットに収まると、球場からは温かい拍手が送られた。投球後は、マウンド後方で見守った息子に手を振ってエールを送り、大役を終えた。
イベント自体は4月下旬に発表済みで、赤木がこの日の先発に抜てきされるのは偶然。運命的な巡り合わせにより“母子リレー”が実現することとなった。バックネット前ではきょうだいや甥っ子ら多くの親族が見守っていた。
赤木は母の始球式につて、「運動神経がいいというのは小さい頃から聞いていたので、いけるんじゃないかなと。初先発で緊張するので、どういう心境なのか分からないですけど、しっかり見届けたいなと思っています」と話していた。
プロ初先発のマウンドに上がった右腕は、引き締まった表情で初回を三者凡退に封じた。スタンドからはより大きな拍手が送られていた。二回も無失点に抑えて降板。ブルペンデーでしっかりと役割を果たした。
