カープから唯一侍選出の栗林、腰の張りで無念の離脱…それでも心は共に!

2023年・WBCの日本代表に、広島カープから唯一選出された栗林良吏投手。腰の張りを訴えて大会で登板することなく離脱することに。侍ジャパンは世界一に輝いたその時、チームメートたちが取った行動は。

公開日:2023.3.23

 「ダルビッシュさんからは“悔しいと思うけどもう一回一緒にプレーできるように頑張ろう”と優しいお言葉をかけてもらいました」

離脱の栗林へ「またいつか一緒に」ダルビッシュが呼びかけ記念撮影 栗林「優しいお言葉をかけてもらった」
無念の侍離脱の栗林良吏 SNSで思い「世界一のチームで野球やれてよかった。また同じユニホームを着れるように」

 腰の張りのため野球日本代表「侍ジャパン」から離脱した広島・栗林良吏投手(26)が14日、自身のインスタグラムを更新し、思いをつづった。

無念の侍離脱の栗林良吏 SNSで思い「世界一のチームで野球やれてよかった。また同じユニホームを着れるように」

 「世界一のチームで野球をやれてよかったです 全力で応援してます また同じユニフォームを着れるよう頑張ります」

無念の侍離脱の栗林良吏 SNSで思い「世界一のチームで野球やれてよかった。また同じユニホームを着れるように」

侍ジャパン世界一!そのとき栗林ユニも…

栗林の離脱後侍ジャパンは見事に世界一に輝きました。それではチームメートたちの粋な計らいが。

「栗林さ~ん、やったよ~!!」高橋宏斗が中継カメラに絶叫!背番号20のユニに金メダルをかけて

 「WBC決勝、日本代表3-2アメリカ代表」(21日、マイアミ)
 高橋宏斗投手が試合後、アマゾンプライムの中継カメラに向かって背番号20のユニホームに金メダルをかけながら「栗林さ~ん、やったよ~!!」と絶叫した。

「栗林さ~ん、やったよ~!!」高橋宏斗が中継カメラに絶叫!背番号20のユニに金メダルをかけて

 試合では五回から3番手で登板し2死一、二塁のピンチを招くも、きっちりと後続を打ち取ってピンチを脱出。歓喜の瞬間はベンチから栗林のユニホームを持って飛び出し、歓喜の輪に加わった。

「栗林さ~ん、やったよ~!!」高橋宏斗が中継カメラに絶叫!背番号20のユニに金メダルをかけて
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