高砂親方 定年後も協会残る意向示す

 12月9日に日本相撲協会定年の65歳の誕生日を迎える高砂親方(元大関朝潮)が4日、師匠として最後の本場所となる11月場所を控え、オンラインで記者会見した。

 高砂親方は定年後は名跡を変更し、再雇用制度で参与として協会に残る意向を示した。部屋の後継者については「まだ決まっていない」と述べるにとどめた。名門部屋の後継を託す親方を今後、熟慮する。高砂部屋の部屋付き親方には現在、若松親方(元幕内朝乃若)と錦島親方(元関脇朝赤龍)がいる。

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