小平奈緒「前に進んでいる」今季最後の500Mで手応え「スケートは深くて楽しい」
「スピードスケート・長根ファイナル」(6日、YSアリーナ八戸)
女子500メートルが行われ、小平奈緒(34)=相沢病院=は37秒68だった。今シーズンのベスト37秒67にはわずかに届かなかったが、ゴール後は右手で小さく拳を握るしぐさを見せた。
「タイムはあまり変わらないけど、全体的な滑りの内容を冷静に見てみると、いい方向に来ている」と小平。「トップコンディションであればそんなに満足いく結果ではなかったけど、今季のこの過程を振り返ったときに、前に進んでいる感覚を、ゴールを切って感じられた」と充実感をにじませた。
今季は、平昌五輪を制した500メートルで約5年ぶりに国内大会で敗れるなど、振るわない時期も経験した。「心配してくださっている方から見たら苦しんだシーズンと思うかもしれないけど、すごく乗り越えがいのあるというか。振り返るとすごく面白みのあるシーズンで、これだからスケートって深くて楽しいなって思えるシーズンだった」とにっこり。今季最終レースとなる7日の1000メートルへ「自信を持ってレースをして、課題を整理したい」と話した。





