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再入幕濃厚の天空海「目立てれば目立ちたい、目立って損はない」11月場所大暴れ誓う

 九州場所に向けて調整して天空海(代表撮影)
 九州場所に向け調整した天空海(代表撮影)
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 大相撲九州場所(11月14日初日、福岡国際センター)で再入幕が濃厚な天空海(30)=立浪=が27日、都内の部屋で基礎運動を中心に汗を流した。

 西十両筆頭の先場所は9勝6敗。柔道出身で内股のような掛け投げを連発し、同技で4勝を挙げた。すっかり代名詞となったが「ちょっと、やりすぎましたね」と苦笑いした。

 あまりに鮮やかに大技が決まり館内も沸いた。「(後半戦は)ちょっと、いっちゃおうってなった。最後の2番目、琴勝峰の時はがむしゃらにやっていて、たまたま(行けそうに?)見えちゃった。でも相手がうまくて。あれは流れの中だった。あそこから変えたんです、ダメだやめようやめようと(気持ちを)変えたんですよね。前に出ようと」と、こだわりすぎて墓穴を掘った部分はある。

 幕内に戻り、ファンは期待するが、自重。「来場所は狙わないように、体が動いて自然と出れば。まあでもね、目立っていたので。ちょっと助けられた部分があった。今まではああいうのダメだよ言われ、直せ直せ言われていた。あれもあれで武器というか。今度は狙ってみんな対処してくるじゃないですか。その後の違う、派生の攻め方ができればいいですね」と、戦略を立てていく。

 一方で期待に応えたい思いもある。「目立てれば目立ちたいですね。いろいろ技の研究、相手の研究もして。一暴れしたいですね、目立ちたいです。目立って損はないですからね」と笑った。

 先場所前に茨城県から東京都江東区に部屋が移転した。国技館まで1時間以上かかった移動時間が大幅に短縮。浅草周辺を「13~14万円」で購入した電動自転車で散策し、新拠点を楽しんでいる。

 メンチカツ、パン、スパイスカレーの店などお気に入りがめじろ押し。「自転車で行けるところですね。甘い物だったら、鳴戸部屋の近くにあるバナナファクトリーですね。あそこは待った」と並んでも食べたい逸品だ。

 今年は新型コロナウイルスにも感染するなど苦しんだが、最後に幕内に戻って来られた。「11月は験(げん)がいい場所。1回も負け越したことがない。我慢して来場所、我慢の場所。どうにか勝ち越して、勝ち越さないと下がっちゃうので、負け越さないように」と、意気込んだ。

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