新体操・喜田純鈴 個人総合で好スタート 演技の魅力発揮し2種目終え7位

 「新体操・世界選手権」(27日、西日本総合展示場)

 開幕して個人予選前半のフープとボールが行われ、個人総合はともに東京五輪代表の喜田純鈴(20)=エンジェルRG・カガワ日中=が2種目合計49・600点で7位につけ、大岩千未来(イオン)が45・200点で17位となった。個人種目別決勝はボールで予選7位通過した喜田が26・050点で5位に入った。大会は31日まで行われる。

 東京五輪で果たせなかった個人総合決勝進出へ好スタートを切った。喜田は予選前半2種目を終えて7位。個人種目別ボール決勝にも進出して5位に入った。「危ないところがあったが、こらえて演技をまとめられたのは進歩したところ」とうなずいた。五輪は個人総合予選で11位となり、上位10人による決勝に進めなかった。28日の後半2種目に向け「自分がやるべきことをフロアで出し切れば大丈夫」と頼もしく言った。

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