明生 合同稽古で22番「ちょっと足が痛かった」も「内容があったと思います」

石浦(左)のとったりに崩れる明生(代表撮影)
明生(左)と激しく攻め合う阿武咲(代表撮影)
明生(手前)の外掛けをしのぐ霧馬山(代表撮影)
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 大相撲九州場所(11月14日初日、福岡国際センター)へ向け合同稽古が28日、打ち上げられた。後半2日の参加となった関脇明生(26)=立浪=は17番取って8勝9敗。前日は22番取っており、精力的に番数を重ねた。

 「きょうはちょっと足が痛かった。昨日の疲れもあるかもしれない。昨日ちょっと足がパンパンで、打ったのか分からないですけどちょっと右足が腫れちゃって動きづらかった。全然大丈夫かと思いますけど。あとは部屋で技術面とか稽古を積んで、いい形でけがもなく場所に臨みたいです」と疲れた体でめいっぱい追い込んだ。

 2日間の参加だったが「全然いい。内容があったと思います。あとは場所で生かせるか」と意気込んだ。

 新関脇の先場所、12日目に横綱照ノ富士(伊勢ケ浜)を撃破。そこから4連勝して勝ち越した。目指す大関奪取へ、九州場祖は2桁勝利が目標になる。

 「今年最後の場所なので、しっかり勝ち越して来年につなげられるような気持ちで臨みたい」と、有終締めを誓った。

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