連覇狙う“チームゆりた”が開幕3連勝!吉田夕梨花「序盤の入り方がすごく良かった」

 ショットを投げる吉田夕梨花(C)JCA IDE
 プレーする(左から)吉田夕梨花、松村雄太(C)JCA IDE
2枚

 「カーリング・日本混合ダブルス選手権」(23日、稚内市みどりスポーツパーク)

 1次リーグが行われ、前回大会覇者の“チームゆりた”こと吉田夕梨花(ロコ・ソラーレ)、松村雄太(TM軽井沢)組がC組で横山結、森本剛組に12-5で勝利し、開幕3連勝とした。

 “チームゆりた”は第1エンドで2点を入れると、第2エンドで2点をスチール。序盤から流れをつかんだ。7-5で迎えた第6エンドでは、有利な展開を作って一挙5点を獲得。7点差をつけ、相手が負けを認めるコンシードを出した。

 吉田は「序盤の入り方はすごく良かったと思う」とうなずいた。ただ、「作戦で、4人制では正解だけどミックスダブルスではちょっと違うという所をやってしまった。明日からはミックスダブルスだともう一度認識していければ」と反省点があるという。

 松村は「昨日に比べると1エンド目を大事にして、2点を取れたのが良かった所。石の配置やどこで相手の石を減らすかという駆け引きでまた一つ学べた」と収穫を語った。次戦へ、「できるだけ今日の試合みたいに無駄な失点をしないことを課題にする」と誓った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス