元白鵬の紗代子夫人、義母の言葉に目が潤む「泣くのを耐えてました」モンゴル里帰り密着で
元横綱・白鵬の宮城野親方の妻、紗代子さんが6日、TBS系「世界くらべてみたら」で、夫の故郷であるモンゴルへ里帰り。義母からの言葉に胸いっぱいの表情を見せた。
この日は親方ファミリーがモンゴルに里帰り。カメラの密着が許され、モンゴルの自宅での家族団らんの様子も伝えた。
モンゴルの親方の自宅は、モンゴルの一等地にあり、15階建てマンションの最上階の全フロア。モンゴルに来た時は、義母や義姉が料理をふるまってくれるため、ほぼお客さん状態だったという紗代子さんだったが、この日は初めてモンゴルの家族に手料理をふるまうことに。モンゴルの小籠包のような「ボウズ」という料理を作り、義母にも食べてもらった。
義母はボウズを一口食べると「おいしいわ」と伝え、「私の娘、紗代子さんはとてもよくやってくれています。息子を本当に愛しているし、大家族も作ってくれました」と直接感謝を伝えた。
さらに「家族はいつも幸せなわけじゃありません。でも紗代子さんは結婚して16年、本当にいつも頑張ってくれているんです」と撮影スタッフに力説。「モンゴルでは昔から、強い男の後ろには賢い女がいるという言葉があります。紗代子さんはまさしく、その言葉通りの娘」と絶賛した。
横でこの言葉を聞いていた紗代子さんは胸いっぱいの表情。「めっちゃ泣くのを耐えてました」と泣き笑いで言い、「インタビューとかで義母の言葉を聞くことはあっても、直接聞く機会はなかったので、そういう風に思ってくれていたんだと、身の引き締まる思いです」と感激していた。