パリ五輪・パラ日本選手団が東京・日本橋をパレード 体操金の萱和磨「本当に感謝」 700mを行進
パリ五輪・パラリンピックに出場した日本選手団のパレードが30日、渡橋・日本橋で行われ、日本橋中央通りを約700メートル行進した。
ステージで体操男子団体総合金メダルでチームの主将を務めた萱和磨が「あらためて応援ありがとうございました。本当にあの瞬間は一生忘れないだろうなというくらいの衝撃でした。やっぱり団体でチームみんな一丸となって取れた金メダル。本当に感謝しています。そして時間がたつにつれてオリンピックというものの影響力は本当にすごいなと思います。一人の人生をここまで大きく変える力があるのはすごい大会」とあいさつ。「きょうは感謝を伝える場。僕自身、晴男なので絶対きょうは晴れると思っていたので予定通り。本当によかった」と話した。
日本選手団としては2016年リオデジャネイロ五輪以来、8年ぶりのパレードとなった。