試合中に倒れ救急搬送のカーターが退院 B1滋賀がSNSで報告 「本当に感謝の気持ちでいっぱいです。僕は元気です」とメッセージ
バスケットボールのBリーグ1部(B1)滋賀は22日、公式X(旧ツイッター)を更新。「退院したハビエル・カーター選手がオフィスに来てくれました!!」などと記し、5日の三遠戦の試合中に倒れ救急搬送されたカーターが退院し、チームのオフィスを訪れた様子の動画を投稿した。
「早速、先日のホームゲームご来場の皆様から書き入れていただいた寄せ書きフラッグも見てもらうと、メッセージ一つ一つをじっくり見て、何度も何度も感謝の言葉を口にしていました 寄せ書きにご協力いただきありがとうございました!これからもカーター選手へ、熱い応援をよろしくお願いいたします」と記されたように、手を振って現れたカーターは、机の上の寄せ書きに目を通して、両手でハートマークをつくってカメラに向けた。さらに一つ一つをじっくりと読む瞳は潤んでいるようにも見えた。
カーターは動画で「皆さんこんにちは。ハビです。みなさんからのメッセージを全部見ました。本当に感謝しています。僕のことをこんなにも気にかけてくれて心から感謝しています。優しい言葉やイラスト、文章に込められた励ましを感じて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。僕は元気です。チームのみんなは、僕がつらい時期に素晴らしいサポートをしてくれました。そして今、回復への道を歩んでいます。皆さんが僕を助け、支えてくれたこと、そしてチームを応援してくれたことに、本当に感謝しています。Go LAKES!」と英語で話し、ファンへの感謝の思いを伝えた。
フォロワーからは「良かったよ~ 焦らず元気になってね」「しっかり療養してまたコートに戻ってくれるのを待ってます」「この一言しか出てこん『よかった~』」などとコメントが寄せられた。