優勝争いトップは3力士が2敗で並ぶ 高安は痛恨敗戦で2敗目 大の里、尊富士は快勝
「大相撲春場所・11日目」(19日、エディオンアリーナ大阪)
1敗の前頭四枚目高安が苦手の小結霧島に押し出しで敗戦。単独トップから後退し、2敗となった。取組後、「腰が浮いてしまいましたね。切り替えてまた明日」と前を向いた。
大関の大の里は宇良をはたき込みで破り、9勝目。同じく2敗を守った同六枚目尊富士を含め、3人が優勝争いのトップとなった。
3敗は関脇大栄翔、同七枚目玉鷲、同十四枚目美ノ海、同十五枚目安青錦となった。