ロス五輪で空飛ぶタクシー 主要会場結び観客輸送

 【ニューヨーク共同】2028年ロサンゼルス五輪で観客らを輸送する「空飛ぶタクシー」が使用されると15日、AP通信が報じた。開会式が行われるメモリアル・コロシアムやソーファイ・スタジアムのほか、ロサンゼルス国際空港やハリウッドなどの主要会場に離着陸場が設けられる。五輪で空飛ぶタクシーが使われるのは初という。

 使用機体は米アーチャー・アビエーション社製で、1機当たり最大4人の搭乗が可能。同社のアダム・ゴールドスタイン最高経営責任者(CEO)は「ロスでの移動手段を変革し、米国の交通の未来をつくる遺産を残したい」とコメントした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス