高木美帆、1000mも五輪確実 1500mに続き、W杯で優勝

 女子1000メートルで優勝し、コーチと抱き合う高木美帆(右)。1500メートルに続いてミラノ・コルティナ冬季五輪代表入りを確実にした=ハーマル(共同)
 女子1000メートルのレースを終え、観客に手を振る高木美帆。1分14秒39で優勝し、1500メートルに続いてミラノ・コルティナ冬季五輪代表入りを確実にした=ハーマル(共同)
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 【ハーマル(ノルウェー)共同】スピードスケート女子の高木美帆(31)=TOKIOインカラミ=が13日、ノルウェーのハーマルで行われたワールドカップ(W杯)第4戦の1000メートルで優勝し、12日に制した1500メートルに続いて来年2月のミラノ・コルティナ冬季五輪代表を確実にした。五輪は4度目となる。

 1000メートルは2022年北京五輪で金メダルを獲得。高木は今季のW杯で第3戦の2位に続き、表彰台に2度立っている。

 日本スケート連盟はW杯の年内4大会で好成績を残した選手について、全日本選手権(26~28日・長野市エムウェーブ)の結果にかかわらず選出すると規定している。

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