帝京大9位で涙のミラクルシード権!中野監督うなる「本当にミラクル」往路17位、4分15秒差から大逆襲 10区にドラマ 13秒差→逆転圏内 アンカー鎗田が決めた!選手号泣感謝「ありがとう」

 「箱根駅伝・復路」(3日、箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)

 往路17位だった帝京大が復路で驚異的な追い上げをみせ、9位で3年連続シード権を獲得した。

 悪夢の往路からファイアレッド軍団が蘇った。往路終了時点で10位の東海大との差は4分15秒。絶望的かと思われたが、6区で廣田陸(3年)が、7区で柴戸遼太(4年)が区間6位の走りでジワジワと追い上げると、8区で松井一(2年)が区間4位タイの好走。シード圏内に迫った。

 さらに9区で尾崎仁哉(4年)が区間4位の快走。シード圏内まで13秒差に迫り、アンカーにタスキが繋がった。アンカーの鎗田大輝(4年)が13・5キロ地点で日大、中央学院大を抜き、9位に浮上。シード圏内に入り、最後は鎗田がこん身のラストスパートでゴールに飛び込んだ。

 ゴールの瞬間は順位が確定せずも、その約2分後に確定した。選手たちはアンカーの鎗田を囲んで称え、「ありがとう」と涙に暮れた。

 レース後、中野監督は「今まででシード取ることがこんなに疲れるとは。残念な9位だとは思っている。ただ、17位からのシードは今までたぶんないと思うので、本当にミラクル。よく学生がとってくれた。ほんとすごいね。学生の力ってすごいなとは思ってたんですけど、やってきたことはまちがってないと証明してくれた」と、目を細めた。

 大会前は“5強崩し”を目標に掲げていたが往路でエース楠岡由浩(3年)が区間20位と大ブレーキ。それでも“帝京魂”で来季へ最低限の結果をもぎとった。

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