【都道府県駅伝】1区1位と2位 高校生火花バチバチインタビューに騒然「自分の名前は眼中になかったと思うので」「ここで負けといて次思いきし勝っていこうかなと」NHK解説俳優も「冷や冷やして聞いてました」SNSも沸く「穏やかな中にあるピリピリいいな~」

 鈴木大翔
鳥取2区・土橋一輝(右)にたすきを渡す1区・本田桜二郎
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 「全国都道府県対抗男子駅伝」(18日、広島市平和記念公園前発着)

 故郷のタスキを背負って走る伝統の大会がスタートし、高校生区間の1区(7キロ)は、宮城県代表の鈴木大翔(仙台育英)が19分6秒の区間新記録でトップでタスキを繫いだ。昨年12月の全国高校駅伝の花の1区で日本人歴代最高をマークし、区間賞を増子陽太(福島・学法石川)が2位だった。

 レース後のインタビューでも静かな火花が散り、SNSも沸いた。

 区間賞を獲得した鈴木が「まず安心しました。最高の形で貢献できたかなと思います。増子選手をはじめ、新妻選手、本田選手は自分の名前は眼中になかったと思うので、虎視眈眈と狙ってました」と、胸を張った。2位に終わった増子は「福島県ダントツでタスキを渡す予定だったんですけど、ラスト鈴木選手が余裕そうに抜いていって。予想外ではあったんですけど、自分の仕事はきっちりでしたし、貢献できた。心残りはあるんですけど」と悔しさも交えながら「ラスト区間新で勝ち切りたかったというのはあるんですけど、大学にいってもライバルにはなると思うので、ここで負けといて、次思いっきし勝っていこうかなと思います」と、リベンジを誓った。

 NHKで解説の俳優・和田正人さんも「冷や冷やしてきいてましたけど。終わってからも全然火花が散っていた」と笑いながら「でもいいですね、こういうライバル関係が大学に言ってからも続いていくという。3人だけじゃないだぞって」と、語った。

 1区は増子とスタート直後から高校総体、国民スポーツ大会5000メートル2冠で同区間2位の新妻遼己(兵庫・西脇工)、同3位の本田桜二郎(鳥取・鳥取城北)も含め、4月からは揃って早大に進学する注目の“三羽ガラス”がいきなり前に出て集団を引っ張る展開に。区間新ペースを刻んで行き、本田は3キロ前で先頭からは離れ、5キロ手前で新妻も遅れ始めた。

 増子と鈴木の一騎打ちとなったが、残り1キロを切って一度は増子が突き放したが、鈴木が食らい付くと、最後の100メートルで逆転し、中継所に飛び込んだ。

 SNSなどでは「煽りあってて笑った」、「穏やかの中にあるピリピリいいな~」、「火花散りすぎwww」、「いいライバルになるね」と反響の声が上がっていた。

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