早田ひな 4連覇へ貫禄!逆転で白星発進 第2ゲームから4連取「練習してきたところもすごく出た」
「卓球・全日本選手権シングルス」(22日、東京体育館)
シード選手が4回戦から登場し、女子で4連覇を目指す早田ひな(25)=日本生命=は4-1で高森愛央(17)=四天王寺高=に勝利。2年連続準優勝の張本美和や平野美宇(ともに木下グループ)、伊藤美誠(スターツ)らも順当に勝ち上がった。小学6年生の松島美空(田阪卓研)も勝ち上がった。小学生でのベスト32入りは福原愛、加藤美優と並ぶ最高成績。男子は2連覇を狙う松島輝空(木下グループ)が鈴木颯(愛知工大)を4-0で下し、張本智和(トヨタ自動車)も5回戦に進んだ。
女王が逆転勝ちで4連覇へ力強く発進した。初戦の4回戦に臨んだ早田は、高校生の高森を4-1で退けた。「(試合を通じて)少しずつ調子も上がっていっている感じはした」と手応えを語った。
第1ゲームを先取されたものの、第2ゲームから4連取。強烈なフォアハンドや、激しいラリーの応酬でも粘り強さを発揮して、開始から8連続で得点を挙げた。「練習してきたところもすごく出た」と納得の表情を浮かべた。
昨年はパリ五輪の女子シングルス準々決勝で痛めた左腕が回復途上ながらも3連覇を達成。現在は不安もなく万全という。「最後まで元気で頭の使える選手が勝ち上がっていく」。経験豊富な実力者が通算5度目の頂点へ突き進む。



