伊藤美誠、平野美宇が6回戦敗退の波乱 伊藤は横井咲桜に完敗「若い選手との体力的な差も感じた」、平野はカットマン佐藤にストレート負け「力不足」 4連覇狙う早田、初V狙う張本ら8強入り

 「卓球・全日本選手権」(23日、東京体育館)

 女子シングルス6回戦が行われ、V経験のある“みうみま”がそろって敗れる波乱があった。

 過去3度の優勝を誇る東京五輪銅メダリストの伊藤美誠(25)=スターツ=は横井咲桜(ミキハウス)に1-4で完敗。伊藤の6回戦敗退は2年ぶり。横井相手に苦しい戦いが続き、第5ゲームは4-11で落とした。5回戦から短いインターバルでの試合に「あまり練習できずに入ってしまったので準備が良くなかった。若い選手との体力的な差も感じた」と、振り返った。

 9年ぶりの優勝を狙った平野美宇(25)=木下グループ=もカットマンの佐藤瞳(日本ペイントグループ)に0-4で敗れ、8強入りを逃した。

 平野は第1ゲームを3-11で落とすと、続く第2ゲームも4-11と対応に苦しんだ。第3ゲームから徐々に流れも出てきたが、6-11、8-11で1ゲームも奪えずに敗退となった。6回戦敗退は22年大会以来4年ぶりとなった。平野は試合後「力不足だった。カットの選手は今、日本の選手が1番強いと改めて感じている。全日本で勝つにはこうしたトップのカットの選手に勝ちきらないといけない」と、振り返った。

 佐藤、横井、早田ひな(日本生命)、張本美和(木下グループ)、長崎美柚(木下アビエル神奈川)、芝田沙季(日本ペイントグループ)、大藤沙月(ミキハウス)、木原美悠(トップおとめピンポンズ名古屋)も8強に名を連ねた。

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