大相撲 横綱に完敗の安青錦が見せた姿勢 花道途中で土俵に一礼 悔しさ充満の中で失わなかった礼節 V争い大混戦の千秋楽に
「大相撲初場所・14日目」(24日、両国国技館)
2場所連続優勝を目指す新大関安青錦は大の里に敗れ、熱海富士と3敗で並んで千秋楽を迎える。取組後、悔しさがこみ上げる中でもウクライナ出身の大関が礼節を守るシーンが印象的だった。
大の里に体勢を起こされ、最後は強烈な押し倒しで土俵に転がされてしまった安青錦。直後から表情には悔しさがにじみ出ており、やや肩を落としながら土俵をおりた。
それでも花道の途中でくるりときびすを返すと、深々と頭を下げて一礼。この光景を見つめるファンは思わず拍手を送り、千秋楽への期待を込めた。
支度部屋では「切り替えてまた明日、頑張ります」と語った大関。優勝争いは大混戦となっており、安青錦は3敗で熱海富士と並ぶ。さらに4敗で大の里、霧島、阿炎、欧勝海の4人が追走しており、計6人が千秋楽で優勝の可能性を残した。





