松田瑞生は無念7位に号泣「なんで?なんで?なんで?」監督の胸叩き涙止まらず 16キロ過ぎから先頭集団から脱落 粘りの走りも失意「惨敗」ロス五輪挑戦白紙に
「大阪国際女子マラソン」(25日、ヤンマースタジアム長居発着)
9月開幕の名古屋アジア大会、28年ロサンゼルス五輪の日本代表選考会を兼ねて行われ、3度の優勝を誇る松田瑞生(30)=ダイハツ=は2時間26分16秒で7位に終わった。
悲願の五輪出場を目指す中での一歩となるレースだったが、16キロ過ぎから先頭集団から遅れた。それでもゴールまで粘りの走りで駆け抜けた。ただ、ゴール後は「なんで?なんで?なんで?」と号泣しながら、山中美和子監督の胸を叩きながら号泣。山中監督は「大丈夫。MGCとった」と肩を叩いた。
その後も涙は止まらず。「応援していただいた方に申し訳ない」と肩を落とし、16キロ過ぎで遅れた要因については「(苦しかったのは)呼吸ではなく身体でした」と、振り返った。会見では「惨敗でした」と受け止め、「今回はケガなく、練習を全部やってきたので、その中で結果につながらなかった。その理由、原因が分からない。この走りしかできなかった自分の悔しさ、虚しさ、この努力はどこに行くんだという虚無感が押し寄せてきた」と明かし、MGCへの意気込みを問われたが「現段階でロス五輪への思いはわからない。まずは休んで監督と話し合うことになりました」と白紙であることを明かした。一方で「やると決めた時には監督のためにだけ走ると思います」と語った。



