日本代表ロコ・ソラーレが爆笑珍事 第7E後に負け認めるもできず ルール勘違い 気まずい第8E実施も藤沢が最終投相手への敬意込めたスピンショットで盛り上げる
「カーリング・世界選手権」(21日、カルガリー)
準決勝が行われ、日本代表のロコ・ソラーレは地元カナダに苦しい戦いを強いられ、第7エンド終了後に負けを認める「コンシード」をしようとしたが、大会ルールで決勝トーナメントは8エンドまで行わなければならず、ルール勘違いで苦笑い。第8エンドは淡々と進め、最後にスキップの藤沢五月がローリングしながらのパフォーマンスショットで締めくくった。4-11で敗れ、3位決定戦にまわることになった。
カナダはミラノ・コルティナ五輪銅メダルのチームホーマンではないものの、世界チームランキング5位の強豪・チームエイナーソンが出場。黒星だった1次リーグの雪辱をしたい日本だったが、なかなかアイスが読み切れず、第1エンドにいきなりビッグエンドを作られて3失点。第2エンドは1点にとどまると、第3エンドに2失点。第4エンドは重圧をかけられる展開となり、2点スチールで一気に突き放された。第5エンドは1点にとどまり、前半を2-7で折り返した。
第6エンドで相手に重圧をかけて1点スチールに成功したが、第7エンドに3点を奪われた。コンシードしようとカナダに握手を求めたが、ルール上できないことに気づき、一同爆笑。やや気まずい形で第8エンドに突入し、淡々とショットを放ち続けた後、藤沢が最終ショットで相手の強さへの敬意を込めた回転しながらのショット「スピンオラマ」をみせ、会場を盛り上げ、カナダも拍手。ほっこりした空気が包み込んだ中、第8エンド終了後に改めてコンシードした。





