若嶋津さん告別式 みづえ夫人涙止まらず「最後は本当に穏やかで」 約300人が最後の別れ

 大相撲の元大関若嶋津で15日に肺炎のため69歳で死去した日高六男さんの告別式が24日、千葉県市川市内で営まれ、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)ら約300人が参列。現役時代は「南海の黒ひょう」と呼ばれた昭和の人気力士との別れを惜しんだ。妻で元人気歌手のみづえさん(旧姓高田)は喪主のあいさつで約4分間、涙ながらに言葉をつむいだ。

 みづえさんは、85年に当時大関だった日高さんと結婚して芸能界を引退。約40年間をともに過ごした。「最後は本当に穏やかで。とにかく『俺は相撲しか知らない。相撲人生だった』とずっと言っておりました」と明かした。

 晩年は療養生活が続いた夫を支えた。死去前日には大相撲のテレビ中継を見た日高さんから「お母さん、相撲に行かなくていいの?」と言われたという。みづえさんに続き、長男で元俳優の勝信さん、長女でモデルのアイリさんも声を震わせながらあいさつした。

 出棺の際、霊きゅう車の助手席に座ったみづえさんは涙が止まらず。会場前の沿道に集まった多くの人々から「若嶋津」のかけ声とともに、拍手で見送られた。

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