若隆景が4年ぶり2度目V 決定戦で霧島圧倒押し出し撃破「子供たちに『優勝してね』と言われていた」22年春場所以来、歴代3位の長期ブランク25場所ぶり賜杯
「大相撲夏場所・千秋楽」(24日、両国国技館)
小結若隆景が優勝決定戦で大関霧島を下し、22年春場所以来歴代3位の間隔となる25場所ぶり2度目の優勝を飾った。
本割では藤凌駕を肩透かしで下し、3敗を死守。藤凌駕の当たりをしっかりと受け止めると、巧みに転がして盤石の勝利。表情を崩さず、花道を後にした。決定戦では一気に霧島を押し出して、歓喜の瞬間を迎えた。
優勝インタビューでは「あまりまだ実感が沸いてないです。(満員の国技館でに優勝に)うれしく思います。支えてくれた家族の前で優勝できてうれしいです。最後まで集中切らさずに自分らしい相撲を取りきろうと思いました。一番一番自分の相撲をとろうと思って、集中して土俵に上がった。1番は家族の存在。子供達に『優勝してね』と言われていた。優勝した姿をみせることができてよかった。自分の相撲は下からの攻め。どんどん磨いていきたい」と、語った。
今場所は2日目に大関琴桜を破るなど4連勝でスタートすると、賜杯争いを繰り広げた。11日目に霧島に敗れて3敗に後退したが、そこから4連勝。優勝決定戦も制し、賜杯にたどり着いた。
