藤波朱理 153連勝でV 3週前に左膝靱帯損傷も乗り越え「大きな自信になった」

 女子57キロ級決勝で、永本聖奈(左)と組み合う藤波朱理
 女子57キロ級で優勝し笑顔の藤波朱理
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 「レスリング・明治杯全日本選抜選手権」(24日、駒沢体育館)

 今秋の愛知・名古屋アジア大会や世界選手権(カザフスタン)の代表選考会を兼ねて行われ、女子はパリ五輪53キロ級金メダルの藤波朱理(レスター)が57キロ級決勝を制し、連勝を153に伸ばした。50キロ級で同五輪3位の須崎優衣(キッツ)や62キロ級の尾崎野乃香も昨年の全日本選手権に続いて優勝し、いずれも両大会の代表権を得た。男子はともに五輪王者でフリースタイル65キロ級の清岡幸大郎(カクシングループ)とグレコローマンスタイル77キロ級の日下尚(マルハン北日本)らが頂点に立ち、代表権を手にした。

 藤波は、決勝で持ち味の立ち技から相手を力強く押さえ込み、着実に得点を重ねた。大会3週間前の練習で左膝靱帯(じんたい)を損傷し、当初は歩くこともできなかったという。「なんでまたここで、と思ってしまったが、初めて応援してくれている人の顔が浮かんだ」。欠場の選択肢もよぎったが「未来のために挑戦した」と出場を決意。勝利を決めると観客席へガッツポーズし「大きな自信になった」と喜んだ。

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