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松山英樹「なんでこんなに怒っているんだろう」偉業につながった自分への「あきれ」

 米男子ゴルフツアーの「マスターズ・トーナメント」で優勝し、日本人選手として初めて海外メジャー大会を制した松山英樹(29)=LEXUS=が14日、帰国後にリモート形式での会見に出席した。マスターズ優勝の一因に前の週の大会「バレロテキサスオープン」で「なんでこんなに怒っているんだろう」と感情をコントロールできていなかった自分を見つめ直したことを挙げた。

 優勝者の証であるグリーンジャケットを着て会見に臨んだ松山は「日本に帰ってきてからいろんなニュースを見るたびに、すごいことをしたんだなと実感はしています」と率直な思いを口にした。

 マスターズの開催週は手応えは良く、水曜日には「いけるかもしれない」という気持ちになっていたという。そのきっかけとなったのは、その前の週の「バレロテキサスオープン」。初日は好発進だったが、その後に崩れた。「良くない3日間が続いた時に、なんでこんなに怒っているんだろうと、自分にあきれたというか」。技術的な面でも「マスターズの週は月曜日、火曜日、水曜日と日がたつにつれスイングもよくなっていましたし、フィーリングもよくなってきた」という実感もあったことから「怒らず、ここまでやってきたことを信じて頑張ろうということでやりました」とメンタル面を安定させられていたと振り返った。

 「チームのみんながいるからこそ、そういう時でも、我に返って雰囲気を壊すのすごくよくないなと」と“怒らないプレー”を心がけたことが、偉業につながった。ラウンド中の表情が柔らかかったという質問にも「心がけてやっていたというのもあるとは思うんですけど、状態が上がってきたというところでミスを許せるというか、そういう気持ちになったんじゃないか。自分でもよく分かってないんですけど、自然とそういう行動になったと思います」と語った。

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