日本プロゴルフ協会 井上副会長が引責辞任、1300万円損失トラブルで

 日本プロゴルフ協会(PGA)は14日の理事会で、システム開発を依頼したIT企業をめぐるトラブルから約1300万円の損失を出した井上建夫副会長の辞任の申し出を承認した。倉本昌弘会長は、損失補填(ほてん)のため報酬の半分を自主的に返上する予定。井上氏は理事職でPGAに残る。

 この企業は井上氏の夫人が社長で息子も所属。PGAはレッスンの予約や料金の支払いなどをオンラインで行うシステム開発を発注したが完成に至らなかった。PGAは返金の訴訟を起こす方針。

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