原英莉花「気合入れて残り15ホール頑張る」第2ラウンドは悪天候で順延

 「女子ゴルフ・ほけんの窓口レディース・第2日」(15日、福岡CC和白C=パー72)

 雷雲接近のため、午前10時2分から競技を中断していたが、天候回復が見込めないため12時26分に第2ラウンドの順延が決まった。今大会は規定の54ホールを消化できる見込みがなくなったため、36ホールの短縮競技となる。

 1アンダー31位から出た浅井咲希が五つ、3アンダー7位から出た原英莉花が三つ伸ばし、通算6アンダーで暫定トップに浮上。第1ラウンド首位で第2ラウンドはスタート前だった有村智恵、吉田優利とともに4人が首位に並んでいる。

 原英莉花は出だしの1番から3連続バーディー。国内メジャー3連覇を狙った前週のワールド・サロンパス・カップは54位に終わった。9日の最終ラウンド終了後は尾崎将司邸に向かい、スイングをチェックしてもらった。「優勝争いもできないぐらいにへこんでいたので、神頼み的な感じ」で訪問。師匠の助言でよみがえった。

 16日の最終日は4番パー5の第3打から競技を継続。「気合入れて、残り15ホールを頑張りたい。攻めのプレーはしたいけど、15ホールしかないので、勝負どころを見誤らないようにしたい」と自らに言い聞かせるように話していた。

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