笹生優花 4アンダー2位発進 納得の好スタート「悪いところがあまりない」

 「米女子ゴルフ・ヒルトングランドバケーションズ・チャンピオンズ・第1日」(20日、レークノナ・クラブ=パー72)

 笹生優花(20)=ICTSI=が1イーグル、6バーディー、4ボギーの68で1打差2位、畑岡奈紗(23)=アビームコンサルティング=は4バーディー、3ボギーの71で14位となった。ガビー・ロペス(メキシコ)が67で首位。大会出場は過去2年のツアー優勝が条件。29人が予選落ちなしで争う。

 普段は自己評価の厳しい笹生だが、4アンダーと好発進し「悪いところがあまりない」と笑顔で話した。前半は連続バーディーの直後にボギーをたたくもどかしい展開だったが、後半の14番パー4で一転。バックスピンをかけた第2打を約60ヤード先のカップにねじ込んでイーグルを奪い、15、16番もバーディーとした。

 昨年の全米女子オープン選手権覇者として今大会に臨む20歳。限られた出場者が、さまざまな競技の元選手や有名アスリートらと一緒に回る形式だ。笹生はグラビンにレスターと、米大リーグで活躍した左腕と同組。「自分から野球の話を聞いた」と刺激を受けていた。

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