堀江貴文氏が感極まり涙…楽天ファンに「優勝できました」と感謝され
実業家の堀江貴文氏(46)が7日放送のMBS「戦え!スポーツ内閣」(水曜、午後11・56)の収録にゲスト参加。2013年にプロ野球・楽天が日本一を達成した際に、楽天ファンから球場でかけられた言葉を明かし、涙を流した。
堀江氏は2004年にプロ野球新規参入を目指し、仙台に新球団設立を発表したが、競合した楽天の参入が決定した。
収録で堀江氏は13年に楽天が球団創設9年目で日本一を達成した日本シリーズを、雑誌の企画で現地観戦した際に、仙台のファンから「堀江さんがあのとき、仙台に球団を作ろうと言ってくれたから、いま優勝できました」と感謝されたことを明かした。
堀江氏はファンからの言葉に「いまでも泣けてきますよ」と感極まった様子で、レギュラーのブラックマヨネーズ・小杉竜一が「堀江さんにも涙があったんや」と突っ込んでいた。
一方で堀江氏は球界参入が果たせなかった理由として、元巨人オーナーの渡辺恒雄氏(92)の名前を挙げ「ナベツネさんに会ってから、球団買収案を公表していたら大丈夫だった」と主張。「ぼくがミスをしたからソフトバンクの孫(正義)さんも、楽天の三木谷(浩史)さんも、先にナベツネさんに挨拶にいって発表している」と語っていた。