志らく 大相撲親方の外出泥酔に苦言「みんなで頑張ってやってんのに」

 落語家の立川志らく(56)が29日、TBS系の生番組「ひるおび!」で、日本相撲協会の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が飲食店で泥酔する写真がネット上に流出し、鏡山危機管理部長(元関脇多賀竜)から厳重注意を受けたことについて苦言を呈した。

 田子ノ浦親方は「(飲食店に行ったのは)場所中かどうか分からない」と話している。接待を伴う店ではないという。角界では幕内阿炎(錣山)が接待を伴う「夜の店」に場所前も場所中も行き、強制休場となったばかり。今場所はガイドラインで協会員の不要不急の外出を禁じ、新型コロナウイルスの感染予防に努めているにもかかわらず、不適切な行動が相次いでいる。

 志らくは「場所中かどうか分からない」という田子ノ浦親方の説明に「場所中だったか前だか分かんない、それほど飲んじゃったってことでしょ?」と指摘。「これはダメですね、いくらなんでも。みんなで頑張ってやってんのに」と、ガイドラインを作成して感染防止に努めている努力を台無しにする行為に苦言を呈していた。

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