渡辺徹、歌番組で赤面間違い「小さな夢をくちびるに~」のはずが…
俳優の渡辺徹が18日、ブログを更新。大人気歌番組「ザ・ベストテン」での大失態を振り返り、それ以来、歌うことが「トラウマ」になっていると明かした。
渡辺は17日に友人でもある元宝塚トップ・姿月あさとのコンサートにゲスト出演し、妻・榊原郁恵の大ヒット曲「夏のお嬢さん」や、自身の大ヒット曲「約束」など4曲を無事に歌ったことをブログで報告していた。
それから一夜明け、「昔からどうにもこうにも歌詞を覚えるのが苦手であった」と切り出し、初めて「ザ・ベストテン」に出た時の思い出を振り返った。
渡辺は「約束」を歌ったが、その時に出だしの「小さな夢をくちびるに」の歌詞を「小さな胸にくちびるを」と歌ってしまったといい「ゲっ、青春スターなのに何を言ってるだ!?」(原文ママ)と動揺。「頭が真っ白になってしまった」という。
「とにかく生放送!無言になってはいけないと、あとはとっさに作詞をして歌いきった」と必死につないだが「その時、悪いことに初登場だったので、画面の下に歌詞が出ていたのだが、あまりに違うので途中でテロップが消えたそうだ」と番組側もかなりドタバタだったと振り返った。
「それ以来、トラウマになっているのかもしれない」としたが、前日のコンサートはうまくいったことから「今更ではあるが、何とか雲が晴れてきた」と胸をなで下ろしていた。