竹田恒泰氏が訴え「GoTo見直しより先に、入国規制緩和を見直さないといけない」

 作家の竹田恒泰氏が22日、ツイッターに新規投稿。11月11日にインドネシアから関西空港に到着した技能実習生17人の新型コロナウイルス陽性が確認され、大阪府の吉村洋文知事が「自国のことは自国で守るのが重要」とした報道を引用し、「GoTo見直しより先に、入国規制緩和を見直さないといけない」と訴えた。

 厚生労働省などによると、技能実習生は出国前の検査で陰性証明書を持っていたというが、入国時の関空検疫所での抗原検査などで陽性と判明したという。竹田氏は「いま、技能実習生を入国させている場合ではないだろう。GoTo見直しより先に、入国規制緩和を見直さないといけない」と指摘した。

 この投稿に先立ち、竹田氏は「GoToに東京が加わったのは10月1日、感染者数が増え始めたのは11月。つまり、GoToと第3波には因果関係はないということ。入国規制緩和は11月1日なので、それを疑うべきだ」と、その根拠についてツイートした。

 リプ欄には「外国人のために日本経済が崩壊する」「日本人が自粛 絶対おかしい」「オリンピック開催なんて言語道断」「来年オリンピックなんかやっちゃだめです」などと支持する声のほか、「どちらも原因の一端では?」「潜伏期間」「因果関係ってそういう風に判断できないよ」との指摘もあった。

 竹田氏は21日付投稿でも「日本人の行動が先に制限されるとはどういうことか?政府はそこまでして(事実上の)移民政策を推し進めたいのか?まったく呆れたものだ」と記している。

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