外部ミュージカル初挑戦!「美 少年」那須雄登の純粋さに…生田智子らメロメロ
ジャニーズJr.内グループ「美 少年」の那須雄登(19)が24日、東京・新国立劇場 中劇場で行われたミュージカル「魔女の宅急便」(25~28日、同劇場。4月10、11日、愛知県芸術劇場。15~18日、メルパルクホール大阪)取材会に、井上音生(16)、ライセンスの藤原一裕(43)らと登場した。
角野栄子氏の児童文学が原作で、89年にスタジオジブリがアニメ映画化し大ヒットとなった。13歳の魔女・キキ(井上)が新しい街へ行き、飛ぶことに憧れる少年・トンボ(那須)らと出会い成長する物語。ミュージカルは17年に初演を行い大盛況。今回は再々演となる。
那須は初となるジャニーズ以外の外部ミュージカル出演。「いろんなアドバイスをいただけて、ずっと稽古が続けばいいのになと思ってました」とまっすぐ純粋な姿に共演陣もメロメロ。生田智子(54)は「息子に今すぐ欲しい。役者の中で那須君のファンクラブがある。まだ3人だけど」と明かした。
赤のボーダーシャツにめがねのトンボ姿はメンバーからも好評で「那須かわいいじゃんって。いつもそんなの言ってくれるタイプじゃないんですけど、むずむずしました」と話した。高校生以来という茶髪にチャレンジし「まだメンバーには見せてないので、楽しみですね」と笑った。
昨年11月にミュージカル「ELF The Musical」に出演した、メンバー・岩崎大昇(18)からは「とにかく台本を読みまくったとアドバイスをくれた」という。
前回公演でトンボ役を務めた「なにわ男子」大西流星(19)からは「『演出家の方が優しいし緊張せずにがんばって』とメッセージが、絵文字といっしょに送られてきました」と仲間からのバックアップも明かした。